COLOR MAGIC 塗装工事
Case 施工事例
外壁や屋根に施される塗装は、雨、風、雪、紫外線、太陽熱などから
建物を守る大切な役割を果たしています。
耐久年数を越えた塗料の劣化は塗装本来の機能性も衰え建物の寿命を縮めてしまいます。
当社では熟練の塗装工がお客様と打合せを行い、壁の材質や状態を見極め、
現場に適した塗料や塗装方法のご提案・施工を行っています。
私たちの快適な生活は、空調・衛生・電子機器など様々な設備機器によって支えられています。
機能性と耐久性に優れた塗材での塗装は腐食や劣化からの被害から施設や各種設備機器を守り、
長命化と機能性の確保を図る重要な役割を担っています。
高さ4メートルの塗装ブースは大型構造物からプラント機器の部品など
小ロット、短納期で仕上げています。
各種部材を現場塗装から工場塗装に変える事でコスト削減、また部材品質の向上に繋がります。
修復復元 再生
修復復元とは今ある物を過去・現在・未来へ…
思いのままにあらゆる時間の経過をその物や空間に創造・表現する技術です。積み重ねた月日の経過はあじわい深さや重厚感のある印象を創り出す事もありますが、その反面、汚れキズつき、色あせ等で空間全体を古く寂れた印象を与える場合もあります。紡いできた歴史を大切に、快適な空間を再現します。
私たちが施工するにあたり気を付けている事
特徴1 環境
作業する現場は騒音、臭い、汚れは殆どありませんので、宿泊施設や店舗ではお隣の部屋などをお使いの場合でも施工ができます。
特徴2 安全
作業する人、その場にいる人、全ての人にもやさしく、また建築物や物品にも負担がかからない様に水溶性の材料を選定調合して使用しています。
特徴3 再現
全ての物には其々の表情があります。
また経年変化による重厚感やわびさびの面白さも生み出されてきます。
それらの表情や、経年変化まであるがままに再現します。
特徴4 コスト
気になる所だけの部分施工で短時間作業が可能です。
また素材その物の取り換えなどもありませんので施工費用も最小限に抑えることができます。
特徴5 実績
官公庁建築物、歴史的建造物、日本旅館、ホテル、公共建造物、店舗、一般住宅など全国各所。
Inkjet print
各種プリント出力サービス
当社では織物やその他素材の調達・その素材とインクを定着させるための加工薬剤の調合及び塗布加工技術・加工された素材を使ったプリント検証から製造まで一貫したライン生産を行っております。
織物素材のご相談からプリント方法や性能まで、試作品づくりから本生産までお気軽にご相談ください。
ガーメント用前処理剤
Tシャツなどをプリントする前に素材に塗布する液体です。前処理剤を塗布することで生地表面にインク受理層を作り出し、その上にインクが乗ることで鮮やかに発色します。またインクの滲みを抑える効果もあります。
濃色綿ボディに白インクをプリントする時やポリエステル生地に必要です。
前処理が不要な白綿ボディにプリントする場合でもより発色を良くしたい時に使います。
前処理剤には淡色綿用、濃色綿用、淡色ポリ用、濃色ポリ用などの種類があります。
インクジェット用布メディア
当社のある地域は織物産地ですのでカタログには載せられないほど沢山の織物素材があります。しかし現在のインクジェットプリント業界で前処理加工された織物インクジェット素材はわずか10点程度です。
凹凸のあるちりめん素材や麻・和紙のような素材、スポーツ衣料素材や抗菌・防炎などの機能性素材まで様々な素材をインクジェットでプリントできる加工(=MTO加工)が可能です。
インクジェット用布メディアに関してお気軽にご相談ください。
Case 施工事例
石川県の中能登町の地場産業「織物」の技術と
株式会社塗装館エス・エスの「壁紙(MAIKA)」の新しい出会いから生まれた「織物壁紙」
当社はペンキ屋さんとして40年以上、色に携わってきました。
用途や環境そして人によって選ばれる色は異なっていました。
色が人にあたえる影響はとても大きく大切なものだと考えています。
大切な空間を素敵な色で過ごして頂きたいと思います。
当工場がある石川県の中能登町(なかのとまち)は2000年以上の歴史があるといわれる織物産地です。今では織元が一軒のみとなった貴重な麻織物の能登上布から一流有名ブランドの織物、機能性が重視される消防ホースやカーシートに至るまで様々な特徴ある幡屋(はたや)があり地場産業の中心になっています。
「新しい出会い」から誕生しました。
インクジェットならではの多彩色使いやぼかし(グラデーション)を活用した豊かな表現、施工箇所にぴったりサイズで製作できるので一枚絵画のような壮大な一点ものの制作も可能です。
インクジェットプリント > 壁紙・インテリアのバックナンバーを表示
イス素材としてよく使われる合成皮革(レザー)は、プリントすると摩擦でインクが取れてしまい実用化するには難しかったのですが当社開発により実用性のあるプリント方法を確立しました。
インクジェットプリント > 合成皮革(レザー)のバックナンバーを表示
自分だけの1枚を、カンタンにプリントできます。
新商品開発や試作品製作でイメージを、実際の製品につなげることで、風合いやドレープ感、光沢性などを確認することができます。
Light curing JIN 光硬化「陣」
おどろきの速さ、超速硬化!
クラックや欠損、穴埋めなどの素地形成に使用される一般的な材料は、マイナス温度では硬化が難しく適温状況であっても硬化時間は数時間以上かかります。気温に左右されず数分程度で硬化できる材料は作業効率や作業コストに大きく拘わります。「おどろきの超速硬化」を実現した材料が光硬化「陣」です。
製品 | 製品内容 | 性状 | 荷姿 |
---|---|---|---|
光硬化型パテ | 光硬化性ビニルエステル樹脂 | パテ状 | コーキングカートリッジ300g/本 |
光硬化型FRPシート | 光硬化性ビニルエステル樹脂ガラスクロス繊維基材 | 0.8mm以上 | 板状【900.1000】 10枚入り |
工程 | 使用材料 | 施工方法の概要 | 標準使用量 |
---|---|---|---|
下地処理 | 下地全面にサンダー又はブラスト処理を行いゴミ・油分等を除去する。 | ||
段差処理/パテ塗布 | 光硬化型パテ | 処理必要量 | |
シート貼り付け | 光硬化型FRPシート | ヘラ(プラスチック、ゴム等)により、気泡が残らぬよう圧着し、貼り付ける | 1.0㎡/㎡ |
光照射(※注意1) | (屋外)太陽光 (屋内)メタルハライドランプを用いて、光を照射する。 |
(注意1)光硬化時間は、光原種、照度により異なります。
※場合によっては下地処理後に密着性能を向上させるためプライマー処理を推奨する場合もあります。
注意事項
- 光硬化型パテ及び光硬化型FRPシートの硬化性は、ランプの種類、照度などにより大きく異なります。
照度計のご使用により照度の確認を行うことお勧めします。 - 光硬化型パテおよび光硬化型FRPシートは、直射日光など強い光が当たると短時間で硬化しますので、作業中は出来るだけ強い光を遮るなどの注意が必要です。
取扱い及び保管上の注意
- 火気のあるとことで使用しないでください。
光硬化型FRPシートは消防法の危険物第2類の引火性固体、光硬化型パテは引火性液体の区分外に該当します。 - 樹脂の揮発性蒸気を吸わないようにしてください。
ビニルエステル樹脂関連材料に含まれるスチレンは労働安全衛生法の第2類有機溶剤に該当します。
スチレンは有毒性があり、吸入すると有機溶剤中毒等の健康障害を引き起こす可能性があります。
取り扱い中は、局所または全体排気装置を設け、有機ガスマスクまたは送気マスクを着用してください。 - 樹脂に直接触れたり、口に入れたりしないでください。
皮膚に直接触れると炎症の原因となり、眼に入ると角膜障害をおこす原因となります。
光硬化型パテおよび光硬化型FRPシートの樹脂成分が皮膚に直接付着した場合には、速やかにアセトンなどの溶剤で拭き取り、温水石鹸で洗浄してください。
また、万一眼に入った場合には、冷水で洗浄後、医師の診断を受けてください。
取り扱い中は、保護具保護眼鏡、保護マスク、保護手袋を着用し、取扱い後は、手洗い・うがいを十分に行ってください。 - 光硬化型パテおよび光硬化型FRPシートは、一般の樹脂同様に冷暗所での保管が必要です。
その他
- 記載内容は現時点で入手できる資料、データ等に基づいて作成しており、新しい知見によって改訂されることがあり、保証値ではありません。
- 注意事項は通常の取り扱いを対象としたものであって、特別な取り扱いをする場合には、用途、用法に適した安全対策の上、ご利用ください。